金槐和歌集– tag –
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あなたにだけ見せたい、梅の花の歌
君ならで 誰(たれ)にか見せむ わが宿の 軒端(のきば)ににほふ 梅の初花 源... -
【まんが】蝉の声に秋の予感がする歌
吹く風の 涼しくもあるか おのづから 山の蝉鳴きて 秋は来にけり 源実朝 こち... -
【まんが】月の光に消えてしまった萩の花の歌
萩の花 暮れぐれまでも ありつるが 月出でて見るに なきがはかなさ 源実朝 こ... -
梅の花に託した辞世の歌
出ていなば 主なき宿と なりぬとも 軒場の梅よ 春を忘るな 源実朝 こちらの記... -
はかない朝顔の花の歌
風を待つ 草の葉に置く 露よりも あだなるものは 朝顔の花 源実朝 こちらの記... -
【まんが】彦星と織姫の天の川紀行
天の海に 雲の波立ち 月の舟 星の林に 漕ぎ隠る見ゆ 柿本人麻呂 天の川 霧た... -
【まんが】こんな日々が、ずっと続けばいいのにな
世の中は 常にもがもな 渚こぐ あまの小舟(おぶね)の 綱手かなしも 鎌倉右大... -
【まんが】梅の花が散るね、寂しいね……
うぐひすは いたくな侘びそ 梅の花 今年のみ散る ならひならねば 源実朝『金槐... -
【3本立て!】実朝公の桜の歌三首
大切な人たちの思い出と一緒に…… ※ちょっと熱が入りすぎました。この記事。 大河ド... -
おめでたい桜の歌
宿にある 桜の花は 咲きにけり 千歳の春も 常かくし見む 源実朝『金槐和歌集』... -
【まんが】ふんわり良い香りで、薄紫色の夢の歌
梅の花、風に匂ふといふことを、人々によませ侍りしついでに 梅が香を 夢の枕に ... -
【まんが】月の都のこおろぎの歌
秋の夜の 月の都の きりぎりす 鳴くはむかしの 影や恋しき 源実朝 月の宮殿に...
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