はじめまして、すずなごんと申します。
麻呂を描くイラストレーター=麻呂ストレーターとして、和歌や日
はじめましての記事では、2回に分けて「これまでのこと」「これからのこと」をお話ししていきたいと思います。
これまでのこと
ざっくりとこれまでの生い立ちをみじかめに記します。
高校まで
歴史や古典が大好き!日本の豊かな歴史コンテンツを糧に、立派な歴女へ。いろいろハマったけどどうしても平安・
大学
鎌倉幕府の将軍&歌人の源実朝公の沼(超深い)に落ちる。麻呂を描いたり、中世史
絵の専門学校
麻呂の絵をきわめたくて専門学校へ行くが、なんやかやでスランプへ。迷子になり、いろいろ壊して、三年かけて麻呂ワ
社会人
馴れない社会生活で体調を崩したりしつつ、毎日ちょ
そして……
ある日きらっと光った水面に吸い寄せられて、水中へともぐってい
その穴に本格的にもぐりたいと思いました。もう息継ぎとかしない
かくして(?)今、この「やまとうたダイビング」に集中するぜ!というところです。
とりあえず、断捨離をしよう
会社を辞めて、改めて自分の部屋を見渡したら、物が多すぎるとは常日頃思っていましたけど、自分が本当に
退職する前の数ヶ月間は、いろいろといっぱいいっぱいでした。心をなくし、体は疲れ、
だからまずは心と部屋を断捨離して、からっぽにしたいと思いまし
それどころじゃなかった
そんな折、例の元号発表がありました。
「令和」
とっても素敵な元号です。
素敵すぎて焦りました。
なにしろ、この元号の典拠となった『万葉集』は「やまとうたダイビング」における海底洞窟の奥の奥の方に鎮座する幻の神殿クラスの存在なのです(実朝公はその神殿の常連)。
私は、この洞窟にあるお宝は、これからの日本、ひいては世界にきっと必要な宝物なのだろうと感じていました。具体的なことはまだわからないし、自分がどんなふうに進んでいけばいいかもまだわからないけれど。
そう思っていた矢先のあんな素敵な元号だったんです。我が国史上初めての、和歌から生まれた元号。やばいやばい。こうしちゃいられねぇ!
会社をやめてせっかく時間ができたにも関わらず、本題の「やまとうたダイビング」になかなか手をつけずに断捨離に没頭していたのは、逃げだったのかもしれません。いざ本当にやりたいことをやれる時がきたら、逃げ腰に……なんてこったい……。
あ、でもね?まだまだブログもできてないし。文章も慣れてないし、和歌の絵だって今ちょっとスランプでさぁ。いやぁ、まずは部屋の作業スペース広げないとね。じゃあやっぱり断捨離優先!……そんな私に、あのカッコイイ元号は凛とした声で言い放ったのです。
「いいから、今できることをさっさとやれ!」と。
ちゃんと潜って、いろいろ探検して、見てきたものを表現する。まだやり方は決まってないけど、思いつくやり方で、今できるやり方で。それがたぶん、今自分がやるべきことです。(あ、断捨離とか、その他もろもろ……もちゃんとやりますよ!)
そんなこんなで、そのあともブログのデザインの方に時間をかけてしまって、あいかわらずなかなか本題に入れない私ですが、やっとなんとか、最初の記事を書けました。
次の記事では、これからこのブログで私がやりたいと思っていることをお話ししたいと思います。
いつまで「ダイビング」の話ひっぱるんですかね(やったことないのに)
たぶんこの記事だけです。これから、よろしくお願いします!
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