花うたふ

ひめ

レトロな花の詩画集をイメージした絵本です。

2017年11月のCOMITIAに合わせて制作・販売したものです。 

「わがしのうた」の和菓子一つ一つに合わせて詩を書き、それに絵をつけていくというスタイルの絵本づくりが楽しかったので、今度は「花」というテーマで作ってみました。

作っている途中で昭和初期に軽井沢で活躍した詩人、立原道造氏にものすごくハマったため、レトロな昭和の詩集っぽい感じで絵本をつくることに(ちょうどジブリの「風立ちぬ」くらいの時代です)。

立原氏の詩については、こちらの記事をご覧ください↓

和歌の世界とはまた違った、ふしぎな作品になりました。

本の制作中に軽井沢へ旅行に行き、その余韻に浸りながら作っていたので、さわやかな軽井沢の風がちょっと入っているかも……?とっても思い出深い作品です。

コメント

コメントする

目次