やさしい自然とあそんでいる詩

一番左が、作者の道造くん。

「風のうたつた歌」

立原道造

作者は昭和初期に軽井沢を中心に活躍した詩人です。

才能を持ちながら二十四歳の若さで早逝してしまいました。

この詩はまるで、子供の心を持ったまま自然と言葉の世界で遊んでいた立原道造本人のことを歌っているみたいです。

軽井沢のみんなのアニキ・室生犀星(右)とあこがれの先輩・堀辰雄(真ん中)。

立原道造を温かく見守っていた二人とともに大好きなユウスゲの咲く道を。

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