夕日の岡に銀杏ちる歌 2021 7/30 やさしい和歌絵巻 2021年7月30日2021年8月2日金色の ちひさき鳥の かたちして 銀杏散るなり 夕日の岡に与謝野晶子2020年の晩秋、14年間連れ添った愛犬が旅立ってしまいました。 お葬式のあと、少し年下のもう一匹の愛犬と散歩をしたときに綺麗な銀杏並木にたどりつきました。この歌のように夕暮れの光を透かしてはらはらと舞い散る銀杏がとても印象的でした。 かなしい時ほど、美しい景色や言葉が心に沁みます。 やさしい和歌絵巻 秋 夕焼け 色彩 霜月<十一月> 明治〜昭和 短歌 女性作者 青春の日々の空の歌 レトロでかわいい夢二の詩 関連記事 あなたにだけ見せたい、梅の花の歌 2025年3月11日 【まんが】父の背中が見える歌 2024年11月28日 【まんが】蝉の声に秋の予感がする歌 2024年11月28日 【まんが】月の光に消えてしまった萩の花の歌 2024年11月27日 梅の花に託した辞世の歌 2024年11月27日 はかない朝顔の花の歌 2024年11月27日 心も澄むような蓮の香りの歌 2024年11月27日 【まんが】彦星と織姫の天の川紀行 2024年11月27日 コメント コメントする コメントをキャンセルコメント ※名前 ※ メール ※ サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。
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