青春の日々の空の歌 2021 7/30 やさしい和歌絵巻 2021.07.30 2021.08.02 ほととぎす そのかみ山の たびまくら ほのかたらひし 空ぞ忘れぬ式子内親王式子内親王が斎宮だったころ(十代ごろ)を思い返して詠んだ歌。 かみ山というのは上賀茂神社の奥にあり神がますとされる山のこと。そこに旅で泊まったときのことを思い出しています。 青春時代、ほととぎすと「ほの語らった」という、空。きっとその空は、どこまでも広がっているように感じられたことでしょう。なんとも淡くてやさしい、ノスタルジックな歌の響きに、自分も学生時代の空を思い返してしまいました。やさしい和歌絵巻夏空皐月<五月>平安時代女性作者 やさしい自然とあそんでいる詩 夕日の岡に銀杏ちる歌 関連記事 かなしい白鳥の歌 2021.07.30 【まんが】かすかな春をみつけた歌 2021.07.30 【まんが】蓮の葉をころがる水滴は宝石みたい?……な歌 2021.08.05 【まんが】ひなまつりの歌物語 2021.08.03 あやめも知らない恋の歌 2019.06.01 【まんが】桜の花びらと雪って似てるよねっていう歌 2021.07.30 【動画】椿の美しさをたたえる歌 2021.07.29 【まんが】「令和」の元となった歌 2021.08.03 コメント コメントする コメントをキャンセルコメント *名前 * メール * サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。
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