やさしい和歌絵巻– ときどき詩 –

言わずと知れた、あの名曲です。 だれかさんが　だれかさんがだれかさんが　みつけ...

なにとなく　君に待たるる　ここちして　出でし花野の　夕月夜かな 与謝野晶子『み...

風寒み　木の葉晴れゆく　よなよなに　のこるくまなき　庭の月影 式子内親王 式子...

大切な人たちの思い出と一緒に…… ※ちょっと熱が入りすぎました。この記事。 大河ド...

なんだか可愛くてファンタジー。とても好きな歌です！ 佐保姫の　筆かとぞみる　つ...

宿にある　桜の花は　咲きにけり　千歳の春も　常かくし見む 源実朝『金槐和歌集』...

天の川　水泡（みなわ）さかまき　ゆく水の　はやくも秋の　立ちにけるかな 源実朝...

梅の花、風に匂ふといふことを、人々によませ侍りしついでに 梅が香を　夢の枕に　...

※行ごとに右から左に読んでいってください！ かささぎの　渡せる橋に　置く霜の　...

数ふれば　わが身につもる　年月を　送り迎ふと　何急ぐらん 平兼盛 どうしてなの...

秋の夜の　月の都の　きりぎりす　鳴くはむかしの　影や恋しき 源実朝 月の宮殿に...

白 かもめゐる　沖の白洲に　降る雪の　晴れゆく空の　月のさやけさ 源実朝 白と黒...