2021年7月– date –

「花のゆくえ」竹久夢二 竹久夢二のかわいらしい詩があったので、絵本風のイラスト...

金色の　ちひさき鳥の　かたちして　銀杏散るなり　夕日の岡に与謝野晶子 ２０２０...

ほととぎす　そのかみ山の　たびまくら　ほのかたらひし　空ぞ忘れぬ式子内親王 式...

一番左が、作者の道造くん。 「風のうたつた歌」立原道造 作者は昭和初期に軽井沢...

さほ姫の　霞の袖も　たれゆへに　おぼろにやどる　春の月かげ藤原家隆 春の女神、...

をしむとて　こよひかきおく　ことのはや　あやなく春の　かたみなるべき崇徳院 ぶ...

あかねさす　紫野行き　標野行き　野守は見ずや　君が袖振る額田王 五月、滋賀県の...

道すがら　散りかふ花を　雪とみて　やすらふほどに　この日暮らしつ源実朝 桜って...

こちらの記事でもご紹介した、式子内親王のこの歌が好きすぎて…… 色つぼむ　梅の木...

白鳥（しらとり）は　哀しからずや　空の青　海のあをにも　染まずただよふ若山牧...

色つぼむ　梅の木の間の　夕月夜　春の光を　見せそむるかな式子内親王 梅の花のお...

※再生ボタンを押すと音が出ます！ ちはやぶる　伊豆の御山の　玉椿　八百万代（や...